導入事例CASE STUDY

多関節ロボットによるラベル貼り付け自動化

適用分野:包装出荷工程

産業分野:製造業

効果

労働生産性5倍
人数1人~2人 ⇒ 0.2人
労働時間-
労働回収期間1~2年
概算投資額1000万円
その他の効果追加カメラ検査にてラベルの文字検査を行うことができる

こちらはあくまで概算・目安になります。
詳細につきましてはお問い合わせください。

導入前

当事例では、ラインを流れる製品に対し、規定寸法位置(1~2ヶ所)に貼り付ける必要がございました。従来は、人手にてラインから製品を取り出した後、プリンタから印刷されたラベルを治具を用いて貼り付け、ラインに戻す作業を行っておりました。また、貼り付けの際、リーダーを用いて、印刷されたラベルと製品が合致しているか確認作業も併せて行っておりました。

導入後

多関節ロボットの導入により、上記の業務の自動化を実現しました。その結果、作業員1~2人の工数を作業員0.2人分へと減少することができました。人手にて行う作業としては、プリンタの台紙交換作業のみとなりました。また、自動化を実現したことにより、ラベル貼り付け位置の正確性も大幅に向上しました。

自動化内容

多関節ロボットの導入により、ラベル貼り付け、並びに、製品とラベルの正誤確認の自動化を実現しました。さらに、ラベルの貼り付け位置がより正確になりました。